比較優位で考えるとは。

うちの長男はとにかく生き物が好きで。

この暖かくなってきた季節になりますと。

川の隣にある用水路みたいなところに。

メダカやドジョウが発生するんです。

こうなると。

時間があると。

網を持って生物捕りにでかけるんです。

で。必ずメダカやドジョウやエビをゲットしてくるので。

我が家の水槽はカオスです。

あり得ないくらいの生き物が入ってしまって。

もう。どうにもならない状態です。

どうも。こんばんは。

今日は比較優位で考えるという。

とても僕に欠けていた大切な考え方について書きたいと思います。

僕もこれを実行して。

アップグレードしようと心に決めました。

基本三案で考える

 何かを提案する際は。

三案を提出して比較をしないと。

ただの文句を言うだけになってしまう。

ってことなんです。

どういうことか説明します。

何かの案を提出する際は。

確実に最善案を出すと思うんです。

すると。

その最善案に対しての。

メリット・デメリットの討議になってしまうと。

実はその案が果てして本当に最善なものなのか？

の判断がつかない。

ってことなんですね。

なので。

最善案。

それから真逆の対極案。

最善案と対極案の中間案。

この三案を出すべきだ。

って話なんですね。

この三案で比較して。

どれが優位か？で考えないと。

正しい判断ができない。

ってことなんです。

良い例が。

豊洲移転問題。

豊洲移転問題は。

やれ。豊洲の地下から汚染水が出た。

やれ。新豊洲市場は通路が狭い。店の区画が狭い。

とにもかくにも。

豊洲に関するデメリットな部分だけが取り上げられたわけです。

これは比較優位で考えてない１案だけで考えるから。

その案に対するデメリットだけを挙げる。

結果。文句だけを言う結果になってしまう。ってことです。

比較優位で考える

では。この豊洲移転問題を比較優位で考えると。

最善案が豊洲移転になります。

対極案は築地のまま。

中間案は半分だけ移転とか。また別の場所ってことになるでしょうか？

まぁ。豊洲に移転か築地のままか。

って考えた際に。

豊洲の悪いところばかりがテレビでも取り上げられ。

そこに関する討論ばかりがされていましたが。

そもそも築地に問題があったから。

移転の話が出たわけです。

築地の地下水はどうなのか？

築地の通路の狭さはどうなのか？

築地の店舗の区割りはどうなのか？

そういった部分がないままだったので。

豊洲移転問題は。

あんな感じになってしまった。

ってことなんですね。

なるほどー。です。

さて。ということを踏まえて。

僕は自部署のことで考えてみるわけです。

すると。

最善案を常に求めて。

最善案だけを提案していて。

対極案も中間案も考えられていないので。

比較優位ができていない。

それだと。

当然のことながら。

考えが一方的になるし。

うまくいかないわけです。

必ず。

でも。それだと・・・。

ってことで。

問題点を挙げられてしまい。

うーん。じゃあ。それを解決するためには・・・。

ってなるわけです。

自分の考え方ややり方が。

まだまだ未熟だ。

ってことを露呈してしまいました(笑)。

やはり。まだまだですね。

僕は頭が悪いのに。

ぜーんぜん勉強してこなかったので。

今になって学ぶことが山ほどある。

ポジティブに考えれば。

伸びしろがある。

ってことにしておきましょう(笑)。

と言うことで。

比較優位で考えるために。

最善案。対極案。中間案。

この３案を常に考える必要がある。

これが大事だ。

ってことがわかりましたので。

共有させて頂きました。

良かったらご参考までに。

今日も読んでくれてありがとう。

さぁ。今日も楽しくいきましょう。