返報性とは。
先日。仕事で。
物件確認に行った際に。
場所がわからないから。
管理してる支店のトップにお願いしたら。
2日目はカンカンが案内役に変わってまして。
カンカンに物件案内してもらったんですね。
で。終わって。
本社に戻ったのですが。
とにかくウンコがしたかったので。
漏れるかと思って慌ててトイレに入って気付く。
チャック開いてるがな。
どうりでカンカンが何か俺を避けてるわけだ。
チャック開いてるなら言ってよね。
ってことで。
もう。人として終わりかかってる僕がいます。
スミマセン。
どうも。こんばんは。
今日は返報性の法則について書きたいと思います。
人間にはですね。
返報性の法則ってのがありまして。
スゲー簡単に書くと。
受けた恩は返す。
恩を受けっぱなしは気持ち悪い。
っていう心理が必ず働くことなんですね。
これはですね。
社会心理学者のロバート・B・チャルディーニって人が紹介した。
めちゃくちゃ有名な心理効果のことなのですが。
恩を受けてしまうと何かお礼をしてないと気持ち悪い自分がいる。
ってのは皆さんも理解できるだろうし。経験してるだろうし。
他人からも。あいつは恩知らずだ。
なんて攻撃対象にもなりうるくらい。
強力な心理現象です。
特に日本では受けた恩は返す。
みたいなのが非常に強いので。
余計。返報性の原則が働きます。
身近なところで言えば。
バレンタインですね。
バレンタインもらったらホワイトデーで返す。
あれが正に返報性の法則です。
ってことで。
誕生日だし色々待ってます。バレンタインもね(笑)
っていうのは一旦置いておいて。
返報性の法則は。
何かプレゼントを貰ったらお返ししなきゃいけない。
ってことだけではなくて。
例えば。
好意の返報性なら。
こちらが好意を見せれば相手も好意を見せてくれる。
敵意の返報性なら。
こっちが相手に対して敵意を見せると相手も敵意むきだしでくる。
譲歩の返報性なら相手も譲歩をしてくれる。
自己開示の返報性なら相手も自己開示をしてくれる。
まぁ。こんな感じです。
つまりですね。
我が社ではクレームが起こると。
よく部署間で。
どっちが悪いみたいな敵意むき出しモードにすぐなるのですが。
そこがアホなところで。
そもそも目的がずれてるじゃん。
ってのもあるのですが。
僕が部下に言うのは。
例えこっちが悪くなくても。
向こうが悪くても。
こっちが折れて(譲歩して)やってあげる。
そういう器を持て。って言うんですね。
ぜーんぜん持ってくれないんですけど(笑)
そこで譲歩してあげると。
必ず次の機会があった際に。
前。やってもらったからが働いて。
こっちに有利に働く。
目先じゃなくて先を考えた場合。
先に折れることが大事だぞ。
って何度も言ってるんですけど。
すーぐ喧嘩腰になっちゃう(笑)
まぁ。そこは置いておいて。
返報性の法則ってのがあるので。
そこをうまく使う。ってのが大事です。
気になるあの子とデートとか。
仲良くなりたい。
って際も。
自分の過去の失敗とか話してくれると。
あっこの人。こんなことも話してくれるんだ。
なんてなって。
自分の過去もこういう失敗があったから大丈夫だよ。
みたいになりません?
これも返報性の原則です。
自分のことをクローズにして。
開示しないのは。
秘密主義とかクールキャラとかミステリーキャラとか。
まぁキャラクターがあるのかもしれませんが。
もったいなくね?
って普通に思います。
ってことで。
ギブ&テイクじゃなくて。
ギブ&ギブにすれば。
テイクを求めなくても。
テイクされるので。
ギブ&ギブ&ギブくらいの精神で僕は常にいます。
ってことで。
返報性の法則のお話でした。
今日も読んでくれてありがとう。
願えば叶う。
さぁ。今日も楽しくいきましょう。