引き出しのあけかた。
西野さんの講演会に行ってきました。
やっくんありがとう。
目の前の席すぎてよだれ垂れたかと思った。
ここでの話はまた後日書きます。
とにかく。やはり話のプロだな。と思いました。
どうも。こんばんは。
先日。
とも君とやっくんとカンカンでウチダ会しました。
と言うか全員に二人で飲もうと声をかけて。
全員僕と二人で飲むと思って集まってみたら。
まさかの4人いました。
ってやつですね。
さて。ここでの気付きが多々あったので書きたいと思います。
今日は引き出しのあけ方についてです。
その前に。
飲み終わって全員からLINEがきたのですが。
面白いもので。
みーんな同じことを言っててビックリ仰天です。
これだけでもウチダ会やってよかった。
皆最高ですね。
ありがとうございます。
本当に良い人に恵まれてる僕がいるなー。
と改めて想いました。
感謝。感謝。皆に何か還元しないとなー。
さて。引き出しの開け方についてです。
今回。とも君もやっくんもカンカンも。
当然。共通項は僕のブログなだけなわけですが。
僕のブログは毎日書いてるので。
何月何日のこの話。なんてピンポイントに話したって覚えてるわけない。
↑書いてる僕だって覚えてないんですからね(笑)
それから。
ブログでよく名前が出てくるから名前は知ってるけど。
どんな人で。
何歳で。
僕との関係がどうなのか?
すら知らない。
というところからスタートしました。
例えば。
とも君と僕は接点がない。
とも君はもともとオサの大学の友人で。
オサとのフットサルを通して仲良くなった。
なので。接点がない。
と知ったカンカンややっくんは。
え?そうなの?と当然驚く。
接点ないんすか?みたいな。
やっくんも三度目で一緒にバンドをやりましたが。
そもそもの入口は岩田君の弟。
って言うと。
え?そうなの?となる。
カンカンと僕は同じ職場。
というのは普通ですが。
同じ部署でもなければ仕事では全然絡まない。
と知れば。え?じゃあ何で仲が良いの?となる。
まぁ。そういうところからスタートするんですけど。
僕が話さなくても。皆がなんやかんや。
どういう関係なんですか?なんてスタートする。
で。あれこれ話すわけですが。
そりゃあ。いつでも僕がボールを投げて。
そこから皆での会話がなるわけです。
そりゃあ。当然です。
僕しか知らないんですもん。
とも君はね。レッズの大ファンで地方とかにも行っちゃうんだよ。
なんてボールを僕が投げる。
そうなると。
えー凄い。って当然なる。
で。どんどん話が膨らんで。
私の親もレッズファンなんですよー。なんてカンカンが答える。
みたいにその場が段々暖まっていくわけです。
で。僕が最大の気付きであり。失敗したな。
って思ったのが。
最後ですね。もう後半からのトークで。
引き出しの開け方。と言うか。
それぞれ。皆。引き出しを無数に持っていて。
僕も知らない引き出しを開ける。
ということが遅すぎた。という失敗。
それから。
今回の最大の気付きは。
僕と普段飲むときには絶対に出ない会話が出た。
という点に気付きました。
つまり。その引き出しがあることに気付いて。
もっと早いうちから開ければ良かった。です。
えっとですね。
例えば。
やっくんはカメラマンで。
最近沖縄とか北海道とか色々なところに行って写真撮ってるのは知ってたのですが。
今回。
カメラマンの中にも。
天才的な普通の人じゃわからない感覚を持った人がいて。
そういうアーティスト的なタイプと。
やっくんのように。
一般の人の普通の部分を取り入れて。
そこに一般の人では出せないプロの味や技を付け加えるタイプがいる。
って話で盛り上がりました。
要は篠山紀信さんとやっくんの違いです。
細かく書くとめちゃくちゃ長くなるので。
超短く書くと。
天才カメラマンは極端なことを書くと。
その被写体だけではなく。
そのときの天気や気温。季節。場所。テーマ。
あらゆる要素に敏感に反応してカメラを1枚1枚変えたりする。
その現場ごとに変える。
一方。普通を取り入れてるやっくんタイプは。
1つのカメラだけを使っている。
それも特別な人だけが手に入れられるようなカメラではない。
だから。アーティストの写真も撮るし。スタジオ撮影もするけど。
一般の人の記念の写真も撮るし。運動会とかの写真も撮る。
人も景色も何でも撮る。
ただ。普通の人が撮るのにプラスαでプロの技や味を加える。
という話ですね。なるほどねー。です。
そんな話。今まで聴いたことなかったよ。
ってな具合に。
とも君も。ホームレス。という人たちとのやり取りを仕事上(福祉)
たくさんするそうなのですが。
その数が半端ない。
1000人楽勝越え。
で。その中でヒットする数の打率の低さと言ったら。
なんて話とかね。今までそんな話聴いたことなかった。
カンカンも同じ会社で働いているのに。
カンカンが得意なお客は30代独身のが得意。
なんて話で。
え?そうなの?ファミリーとか得意なのかと思ってた。
なんてわけです。
で。ここで大事なのは。
相手の得意な分野の深い部分の引き出しを開けてあげて。
あとは聴き役に徹する。
ってことです。
深い部分の引き出しを開けるです。1階層深いところ。
例えば。
僕で言えば。
音楽やってました。
何枚CD出したんですか?いつやってたんですか?
どんなジャンルの音楽をやってたんですか?
って話になると思うんですけど。
それって誰もが思うところで。
もう何万回と答えてきた質問なわけです。
でも。そこで。
1番覚えてるLIVEってどのLIVEか覚えてますか?とか。
ツアー中に起こった。これは忘れないこと。ってありますか?とか。
1番創るのに大変だった曲ってどれですか?
みたいに。
1つ深い階層の質問をすると。
そんな質問。普段されないし。
話ながら。あーそんなことあったなー。なんて懐かしくなって。
話ながら嬉しくなるじゃないですか。
お酒が進むというか。
そこの引き出しを開けてあげる大切さ。
ってことですね。
今回。初めて聴く会話で2人で飲んだときに聴くことなんて絶対になかったな。
ってところからの気付きでした。
とても良い会になりました。
また。そのうち。いきなり開催するでしょう。来年のどこかで。
誰を呼ぶかも決めてないけど。
サプライヤーなので許してね。
今日も読んでくれてありがとう。
願えば叶う。
さぁ。今日も楽しくいきましょう。