和食にしてよとは。
疲れると甘いものがめちゃくちゃ食べたくなるのですが。
↑普段。全然食べないよ。
前までは甘ければなんでも良かったのですが。
最近は。
なぜかアンコ食べたい。
ってなる僕がいて。
おじいちゃん化してるのか?
なんて思っております。
アンコ食べたい。ってなると。
あっ。疲れてるんだな。
さっさと寝よう。
なんてバロメーターにしてます。
どうも。こんばんは。
さて。先日の夫婦での会話で。
料理の会話になったんですね。
これが。
最近よく書いてるキャラのお話の良い例になると思ったので。
しつこいですが。
改めてまた書かせて頂きたいと思います。
その優紀の一言は。
和食にしてよ。
という言葉です。
話の経緯を書きます。
僕が作る料理の中で。
いくつか子供がお気に入りの料理ってものがあるのですが。
その内の1つに。
砂肝のマヨポン炒め。
ってのがあります。
砂肝とモヤシとニラをマヨネーズと酒で炒めて。
ポン酢をかけて食べると言う。
超絶料理が楽な一品なのですが。
子供が砂肝大好きなので。
よく作ります。
で。そのマヨポン炒めの。
マヨネーズが段々多くなってる。
という指摘を受けました。
なので。
今回。
マヨネーズをめちゃくちゃ減らして作りました。
すると。
それを食べた優紀が。
あれ?味付け変えた?
と言ってきたんですね。
なので。
いや。優紀がマヨネーズ多すぎって言ったから。
マヨネーズ減らしたんだよ。
って伝えたら。
確かに前のは凄いマヨネーズが多かった。
って話から。
話が発展していきまして。
僕の料理は段々味が濃くなってる。
という話になりました。
子供は味が濃い方が好きなので。
段々濃くなってきてる。
という指摘は。
自分でもわかっていたので。
そうだよなー。身体によくないよなー。
なんて思ってました。
で。最後に優紀が言ったのが。
和食にしてよ。
という一言でした。
なので。
僕は。
和食は作らない。
だって。優紀が作った方が絶対に美味しいもん。
美味しいの食べたいじゃん。
って話をしました。
そうしたら。
そうじゃなくて作ってないだけで。
作ったら絶対ちゃんとしたのを作れるから。
って話になりました。
で。ここで。
もう1度キャラの話になるのですが。
優紀は基本的に和食だらけです。
夕飯にパスタを出すことはないし。
ひじきの煮物。
カレイの煮つけ。
ブリ照り。
肉じゃが。
カブの酢漬け。
小松菜の煮びたし。
THE・和食を良く作ります。
そして。どれも美味しい。
一方。僕と言えば。
あんかけ焼きそばだったり。麻婆豆腐。チンジャオロース。酢豚。
パスタ。坦々うどんだったり。
炒飯だったり。
生姜焼きやら。肉巻やら。
鮭のムニエルとか。
優紀が作る料理とは全く違います。
子供にとっても。
僕が作るときと優紀が作るときでは。
全く違うジャンルになるので。
飽きがこなくて良いかなー?
なんて思ってます。
そう。
これで。優紀が僕が作るような料理を作ってしまったら。
僕が料理を作る上で守られてるポジションはなくなるし。
逆に。
僕が優紀が作るような料理を作ってしまったら。
母ちゃんの料理じゃなくても良いじゃん。
が発生してしまいます。
味噌汁は母ちゃんが作るけど。
父ちゃんはトマトスープを作る。
だから。
我が家の料理のスタイルが生きているわけです。
子供の身体のために和食にしてよ。
という優紀の意見を僕が聴いてしまうと。
多分。子供のころの僕のように。
またこの料理ー?もう飽きたー。
が始まるし。
父ちゃんのが美味しい。母ちゃんのが美味しい。
という無駄な比較も必ず生まれてしまいます。
お互いの欠陥を補う関係でいることが。
うまくやるためにはとても大事で。
不完全だからうまくいくわけです。
完全を求めて。
何でもできる父親。何でもできる母親になってしまうと。
逆にギクシャクしてしまう。
ってことです。
そうなると。
完璧を求めることは非常にナンセンスなので。
奥さんのココがダメなんだよなー。
ってイライラするのではなくて。
ココがダメなら。
そこは俺がカバーしよう。
でも。
俺はここがダメだから。
そこは奥さんにカバーしてもらおう。
になるってことです。
カバーやフォローをしてもらうことは。
めちゃくちゃわかりやすく。
感謝の気持ちが生まれるので。
純粋にお互い。
ありがとうの気持ちや言葉が増えます。
僕が優紀が好き。→エッチするぞ。
なんて一方通行では。
感謝の気持ちなんて生まれないわけで。
お互いがお互いフォローしあって。
お互い感謝しあえる関係こそが。
うちの夫婦仲良いから。
を胸張れる最高の要素になるなと感じております。
傍から見て。
僕と優紀の関係がどう見えてるのか?
うちの家族が仲の良い家族なのかはわかりませんが。
とりあえず。
本人の僕としては。
結構。良い感じじゃないか?と思っているので。
今日も僕は優紀に感謝できるわけです。
お互い。ポンコツの部分を大事にする。
これが実は円満の秘訣だったりするので。
是非。
自分と相方のポンコツなる部分はどこかを見定めて。
付き合っていくと良いと思います。
今日も読んでくれてありがとう。
願えば叶う。
さぁ。今日も楽しくいきましょう。