ディスコホールウチダへようこそ!!

時速300km 時を忘れて 君と踊る世界 揺れたままで 来ない朝を願う 揺れるDISCO!!

どんなことしてるかとは。

ずっと有線のイヤホンだったのですが。

 

断線したのをきっかけに。

 

無線のイヤホンを買ってみました。(優紀に了解を得たよ)

 

凄い時代だ。

 

ただ。

 

音がめちゃくちゃ気にくわない。

 

僕の好きな音域が皆無なイヤホンで。

 

超失敗した。

 

なんて思ってる僕がいるのですが。

 

でも。確か。

 

今まで使ってた有線のイヤホンにした時も

 

音が気に入らない。とか言ってた気がするので。

 

これもそのうち慣れるのかなー?とか思ったりしてます。

 

慣れって恐いですね。

 

どうも。こんばんは。

 

 

 

さて。今日は。

 

体験談を書こう。

 

ってことで。

 

もう地獄だ。地獄だ。嫌だ。嫌だ。

 

と言っている座禅では。

 

どんなことをしてるのか?

 

というのを書いてみたいと思います。

 

本当につらたん。

 

これ以上きついのは今はない。

 

ってくらい辛いので。

 

そんなに辛いってどういうことやねん。

 

ってのを書いてみたいと思います。

 

 

 えっとですね。

 

毎月第三月曜の17時30分から20時30分まで。

 

となってますが。

 

実際に20時30分に終わったことは1度もありません。

 

長いと22時30分過ぎとかまでやってたことも有ります。

 

とにかく長い。

 

で。まず。これは親が死んでも休むな。真剣勝負なんだ。

 

みたいなのが前提としてあります。

 

なので。

 

何か予定を入れて休む。ってのができない。

 

おいそれとは休めませんよ。

 

ってのがあります。

 

 

で。これは。

 

我が社のトップが禅師となりまして。

 

道元という方の。

 

現成公案(げんじょうこうあん)って。

 

12章からなる昔の文を読むのですが。

 

1か月で1章やるので。

 

1年で1冊って感じです。

 

で。1年やったら。また1章に戻ってスタート。

 

ってことで終わりがない。ってことです。

 

地獄でしょ?

 

 

さて。今月は最後の12章でした。

 

 

12章は。

 

いたらぬこと道理

 

です。

 

 

その前に。

 

まず17時30分から。

 

これを1冊。全員で声を出して音読します。

 

音読が終わったら。

 

禅を組みます。

 

よく皆さんがイメージする。

 

良き姿勢で瞑想して座ってる後ろを。

 

竹を持ったお坊さんが歩いていて。

 

動くと肩にビシーっと叩く。

 

みたいなのをイメージすると思いますが。

 

お坊さんいません。師はうちのトップです。

 

で。

 

別に後ろを歩いたりもしません。

 

姿勢が悪いと直されますが。

 

基本はしばらく座って禅の呼吸をしてるわけです。

 

これが15分なのか30分なのかわかりませんが。

 

まぁ。15分~30分くらいの感じでやります。

 

 

そこから。

 

今日のテーマをって始まります。

 

で。今回は12章。

 

 

では12章をここに記します。

 

 

十二 いたらぬこと道理

 

 

麻谷山宝徹禅師、あふぎをつかふちなみに、

 

僧きたりてとふ、

 

「風性常住、無処不周なり、

 

なにをもてかさらに和尚あふぎをつかふ」。

 

師いはく、

 

「なんぢただ風性常住をしれりとも、

 

いまだところとしていたらずといふことなき道理をしらず」と。

 

僧曰はく、「いかならんかこれ無処不周底の道理」。

 

ときに、師、あふぎをつかふのみなり。

 

僧、礼拝す。

 

仏法の証験、正伝の活路、それかくのごとし。

 

常住なればあふぎをつかふべからず、

 

つかはぬおりもかぜをきくべきといふは、

 

常住を知らず、風性をもしらぬなり。

 

風性は常住なるがゆゑに、仏家の風は、

 

大地の黄金なるを現成せしめ、

 

長河の酥酪を参熟せり。

 

 

 

以上が。12章です。

 

で。これの説明に入るわけです。

 

これがマジでわからないのですが。

 

 

まぁ。今日に関しましては。

 

多分。この12章がどんな内容かを説明されて。

 

で。

 

最終的には。

 

全ては法に基づいてできていると。

 

そこの電線に鳥が止まってるのも法。

 

10羽の小鳥が生まれて。

 

絶対に10羽みんな飛べるようになる。

 

飛べない鳥なんて絶対に出ない。

 

これが法なわけだと。

 

野生のゴリラにめちゃくちゃ近づいたって警戒されない。

 

本物のカメラマンっていて。

 

それも法を捉えてるからゴリラが逃げない。襲ってこない。

 

時計も。コップも。万年筆もみんな法で出来ているわけで。

 

じゃあ。

 

自分の仕事において。

 

法にもとづいて取り組めてるか?

 

それをみんなの前で発表してみろ。

 

ってのが今日でした。

 

 

はい。いかがです?

 

わけわかんなくないですか?(笑)

 

僕はもう2年くらい?やってますけど。

 

毎回。ぜーんぜんわからない。

 

三振しまくり。

 

それは全然違う。ってよく怒られます(笑)

 

それは枝葉で根っこじゃないとか。

 

よく言われます。

 

超ちんぷんかんぷんです。

 

 

地獄でしょ?

 

 

そんな法で出来てる。とか言われても。

 

僕は。

 

自分はアホーだな。

 

とか考えちゃうわけですよ。

 

 

ってか。全てに法があって。

 

とか言われましても。

 

僕ってめちゃくちゃ理屈めいてるから。

 

納得できないのなんてダメじゃないですか。

 

なので。

 

苦痛でしかないってことです。

 

 

まぁ。今日は何のためにもならないのですが。

 

実は。

 

こんな苦時間を月に1度乗り越えてるんです。

 

 

って話でした。

 

 

でもね。

 

こういうのも。

 

他所じゃ絶対に経験できない。

 

絶対に経験できないことを経験出来てる。

 

というポジティブな面だってあるわけです。

 

 

ってことで。

 

今日はここまで。

 

今日も読んでくれてありがとう。

 

願えば叶う。

 

さぁ。今日も楽しくいきましょう。