システムエラーを改善するとは。
コロナの影響で。
さすがの我が社も業務時間が遅くなり。
朝が2時間も遅くなりました。
お陰様で。
優紀を駅に送った後。
次男と一緒にゆっくりご飯を食べ。
なんなら1品さらに追加で作っちゃったりして。
洗い物もゆっくりできるし。
洗濯も廻せちゃうし。干せちゃうし。
珈琲だって飲めちゃうし。
素敵な朝を送っております。
もっと早起きして朝活するべきじゃないか?
くらいな僕がいます。
せっかくの環境なのでうまく使わないとね。
どうも。こんばんは。
皆さんの会社にもいると思うんですけど。
いっつもトラブル起こす奴。
ミスする奴っていませんか?
ヒューマンエラーを連発する人って確実にいるんですけど。
多分。僕の部下ならわかると思うのですが。
ミスが起こらない仕組みにしない限り解決にならないから。
ミスが起こらない仕組みにするためにはどうしようか?
って必ず言ってるんですね。
ヒューマンエラーを起こす人を改善しようとしたって。
絶対に治るわけがないんですね。
そんなんで治るような人はそもそもミスらないですから。
なので。
仕組みごと。ヒューマンエラーを起こさないようにする。
もしくは。
仕組みがヒューマンエラーを起こすような仕組みなんです。
つまり。
システムが悪い。
システムエラーってことです。
ということで。
システムエラーを改善すると人も変わりますよ。
って話を今日は書きたいと思います。
これ。有名な話なのかな?
すしざんまいの社長さんの有名な話で。
海賊の話って聴いたことありますか?
ソマリアの海賊を全滅させた。
って話。
まぁ。これが本当か嘘かは置いておいて。
この話が見事なまでにシステムエラーを直せば。
ヒューマンエラーが起こらなくなる。
ってことだと思うんですね。
えっと。どういうことかと言いますと。
ソマリアの海賊は。
みーんな。金も技術もないから。
生きるために仕方なく海賊になった。
って話なわけです。
そこで。すしざんまいの社長が。
漁船を用立てて。技術指導をして。
流通も引き受けた結果。
みんな海賊を辞めて漁師になったって話ですね。
これって。まさに。
システムが人を変えたわけじゃないですか。
海賊よりも儲かる。ってわかったから漁師になったわけです。
つまり。
もっと得する。ってわかるものを提供したら。
今度は漁師をやめてそっちに流れていくわけです。
こうなると。
人ってシステムによって。
どうにでも変わるわけです。
ヒューマンエラーには。
ヒューマンエラーを引き起こす仕組みがあるから。
だったら。
システムを直さない限り。
根本の解決にはならないよ。
って僕がよく言ってるのはそのためで。
例え。怒鳴りつけようが。
何しようが。
個人を攻めてても治らないんですね。
子供に何度言ったらわかるの?
なんて怒るのも同じで。
それじゃあ治らない。
ゲームばっかやってる子に。
ゲームを辞めなさい。
なんて言ったってやめないですよね。
で。1日1時間まで。
なんて縛ったって。
それはシステムとして欠陥だらけで。
そんなのじゃあ辞めるわけないじゃないですか。
夜中に起きて。
こそこそやるのが落ちです。
僕もそうだったし。
そうじゃなくて。
もっと楽しい何かを与えるのが1番速くて。
例えば。
僕が音楽に夢中になってた頃。
とにかく楽器を弾くのが楽しかった。
ってなると。
ゲームよりも楽器を弾くのが楽しいから。バンドをやるわけです。
寝る時間を削って。
作曲したり。リハに入ってたのは。
そっちのが楽しいからです。
PS3をやってる子供を一瞬で辞めさせるには。
PS4を与えれば絶対にPS3は辞めるように。
ニンテンドースイッチ与えればやめるように。
もっと楽しい何かを与えればいいので。
仕組みで。
もっと楽しい何かを提供してしまえばいいわけです。
僕は3倍速を宣言して。
焦りからですが。
時間が足りない。
ってのもあって。
色々やりたいこと。やらなきゃいけないことが多すぎて。
結果。
スッパリやめたわけです。
これは。
1日の流れとして。
ゲームに費やす時間はない。
という仕組みにしてしまったからです。
まぁ。そんな感じで。
改めて。
システムエラーを改善することの大切さ。
って確実にあるので。
今。まさにうちの部署には。
超難題があるので(笑)
システムエラーを改善していきたいと思います。
皆さんも是非。
今日も読んでくれてありがとう。
願えば叶う。
さぁ。今日も楽しくいきましょう。